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ここでは、アレルギーの3大疾患といわれる《喘息・アトピー・鼻炎》についての、 |
原因や改善法などいろいろなお話をピックアップしています。 |
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●アレルギー関連のお勧めサイト● |
アレルギーに悩む方のための食品・健康雑貨・日用品・医療用具・自然素材の家具、そして皮膚病に |
対する効能をうたう全国の温泉場の紹介もあるサイトがありますので、あわせてご紹介したいと思い |
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花粉症にダブル効果…メシマコブ菌糸体 |
アレルギーとは。。。 |
アレルギー(allergy)という言葉はギリシャ語のallos(other)とergo(action)を組み合わせてつくられた |
もので、過剰な免疫反応が身体に害を与えてしまう状態をいいます。 |
外来抗原であるアレルゲンに対して生体に不利益をもたらす病的な過剰反応(過敏症)を意味します。 |
アレルギーは慢性疾患であり、症状をコントロールすることを目指して気の長い治療が必要です。 |
種類としてはアレルギー性結膜炎・春季カタル・アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎・花粉症・ |
アトピー性気管支喘息・アトピー性皮膚炎・じんましんといろいろです。 |
◎代表的なアレルゲン(アレルギーを誘発する因子) |
牛乳・卵・大豆 ⇒小さな子どものアトピー性皮膚炎は、身近な食べ物がアレルゲンになる場合が |
多い。牛乳や卵を使わないアレルギー用食品も開発されてます。 |
ダニ ⇒住宅が気密化するにつれ、ダニが繁殖しやすい環境になってきています。成虫だけでなく |
糞や死骸もアレルゲンになるので要注意。 |
花粉 ⇒花粉症は春先や秋に発症する季節性のアレルギー性鼻炎。道内ではシラカバ、本州では |
スギが有名。ほかにヒノキ・ヨモギなどがアレルゲンになります。 |
カビ ⇒浴室、押入れ、トイレなどに繁殖するカビ。アレルギーの原因になるほか、種類によっては |
発ガン性もある怖い存在です。 |
ホルムアルビデド ⇒住宅建材の接着剤に含まれる防腐剤の一種。直接的なアレルゲンではないに |
しろ、アレルギーを促進する物質として問題となっています。 |
症状を悪化させないために |
乳幼児期は食べ物(特に卵)がアトピー性皮膚炎の悪化因子となることが よくありますが、乳幼児期 |
を過ぎると、ダニ、ハウスダスト、カビなどの 環境的な要素がアレルゲンとなりやすいです。 この環境 |
的な要素は生活の中の工夫や努力によってかなり減らすことができます。 |
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◎こまめな掃除でダニを退治 |
ダニはホコリを餌に繁殖します。特にカーペットに落ちた食べかすはダニの餌になります。普段から |
掃除機を丁寧にかけ(ゆっくりと吸い込むのがポイント!)フローリングは水ぶきして、こまめな室内 |
清掃を心がけましょう。特に寝室の掃除や換気は念入りに、寝具のダニ対策も試してください。 |
◎カーテン・ぬいぐるみは洗濯 |
ダニは水洗いでほぼ死滅します。ダニの棲家となるぬいぐるみやカーテンは、水洗いしてよく乾かし |
叩いてダニの死骸をきれいに落としましょう。 |
◎布団を干す |
ダニは50度以上の高温が苦手です。布団を干すときは黒いビニールなどで覆うと効果的です。 |
ただし、花粉のシーズンには洗濯物や布団を外に干すのはやめましょう。 |
◎除湿・通風を心がける |
ダニやカビは湿った場所が大好きです。天気のいい日は窓を開け、部屋に風を通しましょう。 |
また畳にカーペットを敷くのは、風通しが悪くなるので避けたほうがいいです。 |
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◎和食を中心にする |
肉を中心とした欧米型の食生活と食品添加物が、アレルギー体質の人の増加の原因といわれて |
います。和食中心の食生活を基本にし、出来るだけ手作りの食事を心がけましょう。 |
◎青魚やきのこを食べる |
青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)には免疫の働きを正常にする作用があります。また |
きのこには免疫力を高める成分が含まれています。特に干し椎茸に多く含まれています。 |
◎お茶を多く飲むように |
お茶にはカテキン・カフェイン・ビタミンC、E・フラボノイドなど、からだにいい成分がたくさん含まれて |
います。その中でもカテキンは、アレルギー反応をひき起こすヒスタミンという物質が暴れるのを |
抑える作用があるといわれています。また、緑茶に含まれるサポニンは喘息緩和の成分です。 |
アレルギー予防と健康のため、1日10杯以上飲むようにするといいですね。 |
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